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第36章 びっくり事実

俺は飲めないけど
ユイさんはよかったら飲んでください。

とお酒を勧められる

お料理とお酒の相性が良かったので
いい感じにほろ酔いで
デザートを食べる


食事どうでしたか？

食後のコーヒーを飲みながら聞かれる


すっごく美味しかった。
また来たいな。


美味しかったので笑顔




ユイさん。
隣に来ていただけますか？

と言われ隣に座ると
手を握られ
見つめられる




俺、実は事務所で初めて会ったときから
ユイさんが好きだったんです。
今でも。
今まで無理矢理したり強引なことしましたけど
どうしても好きで、触りたくて。

酷いことしてきてごめんなさい。


頭を下げられる

私は衝撃的すぎて固まった


ユイさん。
僕と付き合ってください。
もちろんすぐに返事とかしなくて構いません。
僕は本気なんで
真剣に考えてもらえませんか？


びっくりで返事ができない


あ・・・あの・・・
えぇっ？？？？？
私のことが好き？

確認する


ユイさんが好きです。

とまた見つめられる



なんか訳が分からなくなってきた。