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弟所属のアイドル事務所で
第42章 楽しい旅行
少しゆっくりすると
体に力が戻ってきた

あのね、私のこと
そんなにいかせたりしなくても
もう、今はジョンくんのことで頭がいっぱいよ?

見つめる

それに、前言ったでしょ?
今家族以外で一番好きな男の子はジョン君だって。



でも、ファンがいるでしょ。
ファンは家族だからっていうのもあると思うけど
ある意味ライバルだから。
お姉ちゃんは渡さないって。

苦笑いするジョン

ジョンと話をしていると
血縁関係がないといってしまいそうになる。
でもそれは絶対言えない


ジョン君に愛されるのは凄く好きだけど
あんまりされると疲れちゃうんだもん。


いいじゃないですか、
ホテルでゆっくりしてれば。

にっこり笑う

でも、せっかく来てるし
勿体なくない?

朝一ででればグランドキャニオンいって帰れるんだよ?


でも。ユイさんの心も体も
僕でいっぱいにしたい。

きつく抱きつかれ熱いキスをされる
ジョンのキスが気持ち良くて
そのままからだを預ける



ユイさん。
5年も待てない・・・
約束だから待つけど。
今すぐにユイさんを僕のものにしたい。


まだ濡れている私の中に
いきなり入ってきた


ちょ・・・急にしないで!?

抗議する私の唇をジョンが強くふさいだ

今までにないくらい強引で荒々しくて
驚きで何もできない

ジョンの舌が私の口内を犯すように動き
今までは最初は優しかったのに
いきなり激しく突き上げられる

でも、激しくても気持ち良くて
体がすぐに反応する


ユイ、愛してる。


初めて呼びすてにされ
どきっとして見つめる

今までで一番男らしいジョンを見た気がする


このまま、僕のものになればいいのに!

激しく突き上げてくるジョン

私はそれが気持ち良くなって
声を上げる

ジョンくん。
好きっ!!!

いうのを我慢していたけど
気持ちよさで口を突いて出る

本当に好きです。
愛してます。


愛してます。
の言葉に
そのままいってしまう

私がいったのを見て
じょんもそのままいったみたいだった



・・・ごめんなさい。

しばらくしてジョンが水を持ってきて
謝ってきた


怒って、ますよね?

なんか落ち込んでいるのが目に見えて分かった
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