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第62章 色男だけど

久しぶりにジュンから連絡が来た

ユイさんこんにちは。
明日か明後日の夜。
お時間ありませんか？
食事行きましょう。

甘い声で誘われる

明日も明後日も空いてるよ。
ジュン君はどっちがいいの？

ジュンの甘い声に少しドキドキしながら答える


じゃあ、明日でお願いします。
楽しみにしてますね。

待ち合わせ場所と時刻を言い
電話が切れる


ジュン君と会うの久しぶりだなと思いながら
明日の服を選ぶ
ジュン君の好きそうな可愛い感じの
ふわふわのワンピースにした


××は今、めちゃくちゃ忙しいとジョンが言っていたので
無駄に心配させたくなくて伝えるのはやめておいた
だって、ジュンは良識ある大人だし
そんなに心配することもないだろうと思った

それに・・・もう体の関係もあるし・・・

思い出してちょっと赤くなった




翌日少し早く退社して準備をする


ジュンの入隊日が決まったのは
ニュースで聞いて知っていたので
入隊前最後に会うことになるだろうなと思った
そういえばスンジョも入隊するって言ってたなと考える

ここ最近人気のある男の子達が次々と入隊していく


ジョンやシウもいつか入隊するのを考えると
切なくなった