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第62章 色男だけど

ねぇ、ジュン君。

上目づかいで見つめる

最後に一回しよっか？


お酒に酔った私はお風呂上がりのセクシーなジュン君を見て
誘ってみた


え？？？

ジュンが見つめ返す


だって、このまま入隊でしょ？
あ、でもジュン君だったらそういうことしてくれる
女の子いっぱいいるか・・・

クスッと笑う


ユイさん、いいんですか？

ジュンが抱きついてきた

今日はお願いだけして
帰ろうかなとは思ってたんですが・・・
そんなこと言われたら・・・

見つめられる
そのまま優しく甘いキスをされた


優しくしてね。と抱きついた


ジュンは本当に優しい


でも、ジュンとセックスするのは最後にしようと思った
そろそろ
ファン、ジョン、シウのことを真剣に考えないとと思った




翌日
私は朝から仕事だったので
ジュンに事務所まで送ってもらった
去り際にまた会ってくださいね

と不意打ちで軽くキスされた