パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第16章 香港の甘い夜

うわぁ。
ここもいい景色ー。


この中華レストランでは予約客は
窓際に案内してくれるらしい




ユイさんも夜景、好きなんですね。


にっこり笑うジョン


ファンも好きでしょー。
うちはね家族全員景色がいいところが好きなの。


窓から見える夜景を見つめる


嫌いなものありますか？
お料理、僕が頼んでもいいですか？




うん。任せるね。
香港っていいところだな・・・





友達がうらやましくなった




すみません、ちょっと電話。




明日、オフになりました。


帰ってくるとジョンは嬉しそうに笑う




オフ、嬉しい？
顔が嬉しそうだよ。




嬉しいですよ。
明日も観光できる。
まだ行きたいとこあるんですよ。


見つめられる


明日も付き合ってもらえませんか？




うん。いいよ。
今のところ特に行きたいところないけど
あとで調べてみようかな。


にっこり笑う




ユイさん、お酒飲みますか？
僕は休みになったから少し飲みますけど。


うん。飲む。




そこのお料理はどれもすごくおいしくて
ジョンの頼んだお酒も美味しくて
そして楽しくて
飲みすぎてしまった



ちょっと飲みすぎちゃったみたい。


店から出るのに足がおぼつかなくて
ジョンの腕に抱きついて
見つめる


僕の泊まってるホテル、
すぐそこなんですけど
すこし酔いがさめるまで
休んでいきますか？


肩を抱いて支えてくれる




うん。いく。




動きたくなかった私は行くことにした