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フライングバタフライ
第6章 ゴンドウの確信(性描写有)
「イヤぁっ!・・・アァン・・・っあ!」

ゴンドウには確信があった。
この女が三度やってくること、快楽のためにビジネスを成立させること。

ユミも知らない、心の奥深くのマゾヒズムにゴンドウは気付いていた。
事実、ただのビタミン剤でもこの乱れようだ。

「お前は本当にいやらしい女だ。」

ゴンドウがユミの脳にインプットするように呟く。

「ち、違うっ・・・薬のせいでっ・・・薬のせいなのっ・・・。」

そう自分に言い聞かせながら腰をグラインドさせ、やがてゴンドウの精を膣内に受け入れたユミはぐったりとゴンドウに体を預ける。

ゴンドウは若い衆らを眺め、言った。

「カンザキ、わしはもう年でこの娘を満足させるのも大変だ。あとはお前がサービスしてやりなさい。」

カンザキは欲しかったおもちゃを与えられた子供のように目を輝かせていた。

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