この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ふしだらで曖昧
第2章 無知な思考
女の手には大量の愛液。
滑りの良くなった秘部に、両手を突っ込んで胎内をかき回していた。


「あひいぃい!そこ、そこおお!
 ああぁあ!すご、いい…!」


女は快楽に夢中で、男が部屋に入って来た事にも気付かない。

男はその様子をただ黙って眺めていた。
父が言った通り、良く出来上がっている。


「楽しそうじゃないか」


女は男の言葉にびくっと身体を震わせて、顔をあげた。


「お、おにいさま…」


快感で濡れて瞳が、恐怖の色に変わった。


「そんなに、怯えなくて良いんだよ」


男は優しく声をかける。
ゆっくりとした足取りで、女に近づいて行く。

女は男の様子を呼吸を乱して見つめる。


「なんで、そんなに濡れてるのかな?」


女は口をつぐんでしまう。
父と一瞬でも触れ合った事は言ってはいけない。

それが父との約束だった。


「言いたくなかったら
 言わなくても良い

 だけど、オレに秘密は少ない方が
 良いんじゃないか?」


男の目つきが鋭くなった。
今にも溢れそうな涙目の瞳を男に向けた。

男がベッドに座る。
女は乱れた服もそのままに、男をただジッと見つめる事しか出来なかった。


「さあ、まりちゃんに
 罰を与えよう」
/65ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ