パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第29章 番 外 編 1 year later #2

ジャージが床に落ちた。
そのまま、鮮やかな手つきで
下着も剥ぎ取られていった。

思わず、両腕でカラダを隠した。


「っや、せんぱ…はずかし…っ」

「俺だけのだろ。俺だけに見せて。」


低く囁かれて、脳が揺れた。

甘い視線に囚われて、動けない。



先輩はわたしの両腕を掴みわたしの頭上へ
片手で抑えた。

「…っ、だめだ、千佳。ごめん、優しくできそうにない。」


そう言うと。

先輩の唇が、わたしの首筋を吸い上げた。