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第3章 お泊り

「あっ……泉……大好きだよ……」しゅっしこっ

男の口から心からの声が漏れ、小さな摩擦音が天使の耳まで届く

「(もしかして…先輩…私でオナニーしてる…？！」

「あぁっ……泉…泉…」しゅっしゅっ

男は天使にぐっと顔を近づける

「(ど、どうしよう…」

天使の顔に男の吐息が触れる

「泉……気持ちいいよ…あぁっ…あぁっ…」

男は数分間自慰を続けた
自慰が続いている間、天使は内心悩ましかったが固く目を閉ざしたままだった
ついに男も臨界点を超える頃…

「あっ、泉、泉…出すよ…泉──！」

──ドピュッドピュッ