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議員秘書のイケない日常
第3章 好久不見了
「ん…。」

エレベーターの中で高瀬さんからキスされる。
どちらともなく舌を入れる。
煙草の味。

私の口臭があってもかき消えるので、苦いけど安心する高瀬さんの唾液の味。

憧れの大人の男、高瀬さんとのキスでアソコがジュンジュン濡れてくる。
クリトリスが張ってきて痛い位だ。

手を絡ませて部屋まで歩く。
「好きだよ、香奈子。」
「私も、高瀬さん。
ずっと会いたかった。」
「暫く会えなくてごめんね。」
「ううん。高瀬さんが忙しいのはよくわかってるから。」

理解ある愛人を演じるが、高瀬さんはその奥にある寂しさも当然汲み取っている。


「これ。」

二人掛けのソファーに腰掛けると、高瀬さんが鞄から箱を取り出した。
指輪?にしては大きい箱だ。

「えっ。開けていい?」
「勿論。」

わくわくしながらリボンを解くと、ゴールドのバングルだった。
1ヶ月前、まつエクに行ったときにスタッフの麻美さんが付けていてかっこよかったゴールドのブレスニ連付け。
キャミソールも二枚重ねで、ついでにアンクレット迄。
華奢な物を重ねると、更に華奢に見えることを彼女から知った。
此の話を何となく高瀬さんにしたのを、覚えていてくれたのだ。

これで離れていても、又彼とつながっていられるし、高瀬さんの熱い抱擁を思い出せる。

アクセサリーは男に貰うと、思い入れが出来るからここのところは相手も居なかったし自分で買うようにしていたけれど、やっぱり好きな男からのアクセサリーは嬉しい。
今まで好きな男にアクセサリーを貰ったことは無かったから、金銭的な価値は措いておいても、気持ちが本当に嬉しい。


どちらともなく、ディープキスをしながら、高瀬さんの首に手を回し、足も彼の足の上に乗せる。
高瀬さんの好きなミニスカートがずり上がり、穿いてきた紐パンが見える。

高瀬さんの指がソコに這う。

「あっ…。」

高瀬さんにひょいと抱き上げられ、ベッドに運ばれる。

はだけた胸からブラが見えている。
膝は立てており、パンツは丸見えだ。

この格好に欲情しない男はいない。

高瀬さんの目の奥がキラリと光り、優しいパパの顔から、男の表情になった。
やっぱり、愛人とはこの体の関係がないと鮮度を保てない。
私は高瀬さんをありったけの努力で誘惑し、高瀬さんはそんな私を金で買う。




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