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鈴ガナル夜
第3章 結婚記念日ノ前夜
『涼花…』

部屋に入って涼花に帰る事を伝えようとする


しかし涼花は目を瞑っていた

寝てるのか?

もう一度、声をかける

『ん…?』
少しまどろんでいたようだ

『俺、帰るな』

涼花は腕を目のところへ持っていく

『帰っちゃうの?


寂しいな』

頭の中の鈴が激しくなり、何も考えられなくなった


気付くと寝ている涼花に覆い被さり
ギュッと力強く抱きしめていた


『どうしたの?』

頭の中の鈴の音をかき消すように
涼花の身体を抱きしめた
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