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鈴ガナル夜
第3章 結婚記念日ノ前夜
『結婚記念日の前の日に一人の川端さんに乾杯〜』
記念日前夜と言うのに妻が夜勤と言う事を職場で話すと
一気に飲み会へと話が進展し
男同士で飲みに行く事になった
『しっかし、六年目ともなるとそんななるんですかね〜、記念日の前の日に夜勤とか入らんでも良くないですか?』
後輩の一人が言う
『まぁ、前の日だからな。当日出かければイイって感じじゃないのかな』
僕は答える
毎年、記念日には旅行に行く為、休みを取っていた
今年は妻が昼前にしか帰ってこない為、旅行ではなく食事に行く事にしていた
話題は段々と男同士の気楽さで
下ネタや女の好みなどに移っていった
『川端さん!こうなったら風俗行きましょ!風俗‼︎』
『それ、お前が行きたいだけだろ〜』
ドッと笑いが起り、まぁそれも悪くないかなと思った
ブゥーン、ブゥーン
携帯がメッセージの着信を知らせる
『お、奥さんじゃないですか?悪いって思ったんですかね』
そんな後輩の言葉を聞きながら、携帯を見ると…
差出人は涼花だった
記念日前夜と言うのに妻が夜勤と言う事を職場で話すと
一気に飲み会へと話が進展し
男同士で飲みに行く事になった
『しっかし、六年目ともなるとそんななるんですかね〜、記念日の前の日に夜勤とか入らんでも良くないですか?』
後輩の一人が言う
『まぁ、前の日だからな。当日出かければイイって感じじゃないのかな』
僕は答える
毎年、記念日には旅行に行く為、休みを取っていた
今年は妻が昼前にしか帰ってこない為、旅行ではなく食事に行く事にしていた
話題は段々と男同士の気楽さで
下ネタや女の好みなどに移っていった
『川端さん!こうなったら風俗行きましょ!風俗‼︎』
『それ、お前が行きたいだけだろ〜』
ドッと笑いが起り、まぁそれも悪くないかなと思った
ブゥーン、ブゥーン
携帯がメッセージの着信を知らせる
『お、奥さんじゃないですか?悪いって思ったんですかね』
そんな後輩の言葉を聞きながら、携帯を見ると…
差出人は涼花だった