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鈴ガナル夜
第3章 結婚記念日ノ前夜
"今何してる?"
"松山達と飲んでるよ。どうした?"
"そっか〜。すずも飲んでストレス発散した〜い(笑)"
それからしばらく涼花とメッセージのやりとりを続けた
"もう帰っちゃう?"
"いや、松山が風俗行こうって言ってるんで、それもイイかなって(笑)"
"∑(゚Д゚)マジ?"
"あいつらは完全行くだろうな〜"
"ありえる‼︎にーさんは?"
"俺も行くって言ったら涼花は寂しい?"
"…うん。嫌だ"
なんだか涼花のメッセージで年甲斐もなくキュンっとしてしまった
"なら今日は帰るよ。おっさんにはついていけん(笑
)"
妻でもない、気になる女から行くのが嫌と言われただけで一人寂しく帰る気になる自分におかしな気持ちになりながらも、同僚達と別れ、店を出てタクシーをつかまえた
"松山達と飲んでるよ。どうした?"
"そっか〜。すずも飲んでストレス発散した〜い(笑)"
それからしばらく涼花とメッセージのやりとりを続けた
"もう帰っちゃう?"
"いや、松山が風俗行こうって言ってるんで、それもイイかなって(笑)"
"∑(゚Д゚)マジ?"
"あいつらは完全行くだろうな〜"
"ありえる‼︎にーさんは?"
"俺も行くって言ったら涼花は寂しい?"
"…うん。嫌だ"
なんだか涼花のメッセージで年甲斐もなくキュンっとしてしまった
"なら今日は帰るよ。おっさんにはついていけん(笑
)"
妻でもない、気になる女から行くのが嫌と言われただけで一人寂しく帰る気になる自分におかしな気持ちになりながらも、同僚達と別れ、店を出てタクシーをつかまえた