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可愛いヒモの育て方。
第14章 就活
麻人の口元にはいたずらっぽい笑みが浮かんでいて、むっとした私は麻人をにらみつける。
「反抗的な顔。友梨香さんのくせに、生意気」
それはこっちのセリフなのに。
麻人の指が、私の中から出ていく。ひくついたアソコをそのまま放置され、再び胸元をまさぐられた。赤い粒には、かすめるように触れるだけ。そんなんじゃ、全然足りない。体の火照りは増すばかりだ。
「触っ……て」
こらえきれずに哀願していた。麻人の体に全身を押し付ける。肌から伝わる熱が気持ちよかった。さらに私は、麻人の手を自分の秘部へと誘導しながら、彼の唇に自分のを押し付けた。
「ダメ」
麻人は触ってくれなかった。すぐに私の秘部から、手を離してしまう。このままずっと放置する気なのかと不安になる私の耳元で、甘い声がささやく。
「立って、浴槽の淵に腰掛けて? さっきの俺みたいに。舐めてあげる」
その提案に、思わず首を振る。アソコを舐められるのは苦手だった。
「なんで? 洗ったばかりなら、いいじゃん」