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可愛いヒモの育て方。
第17章 媚薬漬け
「今日の麻人、なんか反応いいね。乳首と耳でそんなに感じる? それともここが外だから? 人が通ったら、見られちゃうかもしれないもんねー」
吐息で囁くように、麻人を言葉でなぶる。
そしてまた、硬くそそりたつ麻人のものを握った。さっきよりも力を込めて、上下にしごく。
「うー、ふぅっ」
麻人は上半身をよじらせ、必死に私から逃れようとする。
麻人に無理やり何かをするのは、逆レイプみたいでちょっと新鮮だった。
「……イキたい?」
その問いかけに、麻人は首を横に振る。
「ここで出したら汚れちゃうもんね。じゃあ我慢して」
そう言いながら、麻人の履くスウェットの中に手を潜り込ませた。下着の中の麻人のに、直接触れる。
「うぅっ、んんんっ」
激しく首を振り、麻人は上半身を強引に起こそうとしてきた。もちろんそんなの許さない。
麻人の体を空いている方の左手で押し、シートに再び押し倒した。反動で、車が左右に大きく揺れる。
麻人のは、先走りで濡れていた。にじみ出た精液を先端になすりつけるようにしてしごく。麻人は身を強張らせ、眉根を寄せて、射精しないよう必死に堪えていた。