この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第21章 好きな人

 私の中もいい具合に潤っていて、麻人のを欲してひくひくと収縮していた。

「辛かったら言って」
「……平気、だから」

 早く、きて。早く欲しい。そんな思いを込めて、麻人を見上げる。麻人の口元に小さく笑みが浮かんだ気がしたけれど、体を割って入ってくる麻人のに意識を持っていかれたせいで、ちゃんと見れなかった。

「あ、ああんっ」

 いっきに奥まで貫かれ、背中がしなった。熱くて硬い麻人のが中で脈打つ。内側から押し広げられ、圧迫されてる感じが気持ち良くて、うねった中が麻人のをぎゅうぎゅうと締めつける。

「はっ……。友梨香さんの中、やっぱ気持ちいい……」

 呻くような声が色っぽくて、ずきゅんとやられそうだった。そういう反応するから、いじめたくなっちゃうんだよなぁなんて。

「私も、気持ちい……よ」

 麻人の頭を抱き寄せる。呼吸を弾ませながら、どちらからともなく口づけた。

「ん、んん……うぅ」

 唇を深く合わせ、熱く舌を絡ませる。
 そうされながら揺すぶられ、ベッドが軋んで音が鳴る。唇を離すと、銀色の糸を引いていた。
/530ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ