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やめないで
第4章 再会
その期待に答えるかのように、痴漢は由美の太ももにそっと触れる。
ビクンっ!!
期待していたこととはいえ、やはり他人に触られることの違和感、恐怖心が由美を襲う。
そっと擦るように触る触感がくすぐったい。
ゆっくり太ももからお尻の膨らみへ手を移動させる。
その膨らみを右へ左へ。上へ下へ。
そして、いよいよ侵入を遮っていた下着の中へ指が入ってくる。
(バレちゃうっ…!)
そう思ったとき、突然痴漢は動きを止め、
ポケットから何かを取り出したようだった。
由美の手を掴み、カサッと何か人工物を握らせた。
えっ……?
由美はゆっくり手の中の物を確認する。
ビクンっ!!
期待していたこととはいえ、やはり他人に触られることの違和感、恐怖心が由美を襲う。
そっと擦るように触る触感がくすぐったい。
ゆっくり太ももからお尻の膨らみへ手を移動させる。
その膨らみを右へ左へ。上へ下へ。
そして、いよいよ侵入を遮っていた下着の中へ指が入ってくる。
(バレちゃうっ…!)
そう思ったとき、突然痴漢は動きを止め、
ポケットから何かを取り出したようだった。
由美の手を掴み、カサッと何か人工物を握らせた。
えっ……?
由美はゆっくり手の中の物を確認する。