この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
やめないで
第1章 出会い
うっとりお姉さんのピアスを眺めていると
突然由美は下半身に違和感を感じた。
(んっ!?)
数駅前から触れていた太ももの手が、ゆっくりと、でも確実に由美のお尻の丸みに沿って動き始めている。
太ももに触れていたときは、満員電車だしちょっと触れちゃうくらいしょうがないかな。なんて思っていたが、
今は確実に丸みを確かめるよう動いている。
(痴漢だ!どうしよう………)
男性に触られるのはもちろん、痴漢さえも初めての由美はただ恥ずかしさと、恐怖で声も出ない。
やめてほしいのに体はこわばり、手を振り払おうにも、体が動かない。
恥ずかしさで耳まで真っ赤になっているのがわかる。
ただうつむき、その行為が終わるのに耐えるしかなかった。
突然由美は下半身に違和感を感じた。
(んっ!?)
数駅前から触れていた太ももの手が、ゆっくりと、でも確実に由美のお尻の丸みに沿って動き始めている。
太ももに触れていたときは、満員電車だしちょっと触れちゃうくらいしょうがないかな。なんて思っていたが、
今は確実に丸みを確かめるよう動いている。
(痴漢だ!どうしよう………)
男性に触られるのはもちろん、痴漢さえも初めての由美はただ恥ずかしさと、恐怖で声も出ない。
やめてほしいのに体はこわばり、手を振り払おうにも、体が動かない。
恥ずかしさで耳まで真っ赤になっているのがわかる。
ただうつむき、その行為が終わるのに耐えるしかなかった。