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裸の女神
第5章 肉欲の薔薇
司馬も裸になり、
瞳の身体と重なる。

瞳の手は司馬の背中を捉え、
二人は抱き合う。

そして一気に司馬は、
瞳の中に入る。


「あ‥‥‥ん‥‥‥」

より一層強く、
司馬を抱き締める瞳。



多分、この時、主人公の瞳は思ったはずだわ‥‥‥

もっともっと‥‥
私の中で暴れて、突いてって。
めちゃくちゃにして!
気持ち良くしてって‼︎
もう止まらないから‥‥‥

果てるまで
激しく抱いて!
って‥‥‥‥ね。


セックスは気持ちいい‥‥‥

だから、男と女は裸になり、
女は器となり、
男はその器に己を捻りこみ、
激しく突いて、
この女の身体に己を刻む。


瞳は、恥ずかしさと快楽の中で、
肌を晒して愛撫を楽しんだ。

瞳は、こうなる事も予感し、
期待もしていた。


智明との事も吹っ切りたかった。
司馬に淡い恋心に似た、憧れも興味もあった。

大人の男性であり、
知的な司馬に、セックスを求めていた。


セックスがしたいという気持ちに、
素直になった。

最初は、それだけの性欲が結びつけただけだったはず‥‥‥

この人に抱かれたい、
この人を抱きたい。

そんな気持ちが、結ぶセックスもある。


求め合い、
最高のセックスを瞳が求めるのなら‥‥


最高の濡れ場は、私が魅せる。

卯月の雰囲気やリードに身を任せ、
私は瞳を越えて、女として素直に感じる。

セックスは甘い誘惑と陶酔、
そして、衝動が更に盛り上げる関係を作る。
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