パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 裸になって。

「エリカ、
辞めたいなら、辞めてもいい。

ただ、今回の演技は、今まで見てきた作り物のお前の下手な演技なんか比べものにならないくらい、本当のエリカを見た気がした。

正直、ＡＶの仕事をやらせた俺は、この日が来るまで後悔もしたさ。

でも、俺だけじゃなく、現場に居た人間なら分かる。

陵辱される苦しみが、本物で、悲痛な主人公の叫びが届くような、緊迫してハラハラドキドキする演技を見事に演じていた。

エリカ自身が、その役をこなして、キレイな身体を弄ばれてしまう悲劇を見事に演じきった。

見ている人にとっては、エロさも伝わり、
お前の裸が映し出された瞬間、引き込まれてしまうような官能も与えたはずだ。

素晴らしい作品だった。
監督もお前を高く評価したよ。

ＡＶを馬鹿にすんなよ。
裸を晒してチャンスを掴んで何が悪い？

男はキレイな身体が見たい欲望に、掻き立てられるんだ。

こんな子が脱いで、こんなシーンを演じる姿に、性欲や興味を湧かせるもんなんだ。

エリカはキレイだよ。

裸のお前は、女神そのものだった。

俺も、興奮して男を掻き立てられた。

それは最高の演技だからだ。

脱ぐのに慣れていて、どんなシーンも、へっちゃらにこなす女優にそこまで感じやしない。
初々しさはお前の売りになるさ」