この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第6章 学園性活開始
「はぁ……ああシーツがぐしょぐしょだな……。」

「ご、ごめ……んなさい。」

まるでおねしょが見つかった子供の様に、漏らしたという恥ずかしさから咄嗟に謝った。
すると東条はぷっと吹き出した。

「葵、これは潮吹きだよ。」

「しお……?ふき?」

「尿ではないよ。まぁ……学校で習うだろう。ふふっ。」

お漏らしではないという事実に少し安心したのと同時に、こんな顔も見せるんだという東条の顔に葵は少し胸が高まった。
いやいやこんな人間のクズみたいなやつに胸がときめくとか考えられない、そう自分を一生懸命否定しようとした。
だが下半身の熱だけでなく葵の胸の辺りもなぜかぎゅーっと熱くなった。

主人と性奴隷。そんな関係でしかないのにバカらしいそう思って葵はすぐに気持ちに蓋をするのだった。

その後、夜まで時間を置いては体を何回も求められ、部屋へと帰された。
不思議と最初の嫌悪感は抜けていた。
快感がそうさせているのか、葵の中の何かの気持ちがそう変わったのかそれは葵自身にも分からなかった。
/79ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ