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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第9章 新しい快楽
「ここは好きだろう?
 ずいぶん、私のプレゼントを愛用しているようじゃないか。」

「あっ、あっ……んっ。」

葵の力がふにゃふにゃと抜けていくのを見計らい、先端を葵のアナルへとぐっと押し当てた。
力強く押し当てるだけでまだ中へとは入ってない。

「大丈夫、大丈夫……。」

東条は甘く囁きながら葵の頭を撫で、反対の手ではクリトリスをこねる。

「ふーって息を吐いて。ほら、ふー。」

「ふーーー。」

赤ちゃんをあやすような囁きに合わせて葵は息を吐く。

みち、みち……みち

「うあ……。んっーーー。」

東条のモノが中へとゆっくり侵入してくる。
玩具の一番大きい玉とは大差ない太さなのだが、玉とは違い太さが続く為圧迫感が違う。
また中に全部入りきることがないため、入り口は広げられたままだ。

「もう半分は入ってる。
 うまく飲み込んでるよ。」

痛みが出ないように入り口にローションを塗り込みながら、推し進める。

「んっ、ふー。んっ……。」

「奥まで入った。」

東条はピストン運動をすることなく、ゆっくり腰を回し始めた。
引き抜かず、奥に押し当てるようにぐーっと貫く。

「ほら、ちゃんと入ってるだろ。」

やたらと東条が優しく接する。
まだ後ろでの快感は感じない。
苦しい、圧迫感が葵を支配する。

「動くぞ。」

「うーーー。」

ゆっくりゆっくりピストン運動を始める。
東条はゆっくりと往復しながら角度を変え、腰を回し何かを探っている。

「んっ……。」

「ああ、多分ここだな。」

「あっ!!やぁ……。」

東条が動きを少しずつ早めだした。
腸内の一点を集中的に突き上げる。

「んっ、あっ、あんっ……。」

(なんか、気持ちいい気がする。)

「いい声出てるね。そんなにここがいいのかな葵。」

腸内を突かれているのに、膣がひくひくと締まっていく。
何か似ている刺激を葵は感じていた。

「あ、ふぁぁぁ……おく……ついちゃやーぁ……。」

「お前の好きなところを腸壁から刺激してるだけだよ。
 ポルチオ好きだろう?
 ああ、もう聞こえていないか。」

葵は強烈な刺激に声にならない声をあげ、体をがくがくと震わせた。
もうとうに意識は飛んでいた。






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