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蛇神様の花の宴
第2章 暗夜とお菓子作り
色づいた先端をくわえられると、甘い痺れが走る。

膝が震えた。
壁に背中を押し付けて、崩れ落ちないように堪える。

「こ、こんなところで……あっ、あぁ……!」

暗夜の責めはいつも優しい。
舌先が触れるか触れないかの強さで、ゆっくりと円を描く。
丁寧に丁寧に先端のエッジをなぞられる。

まるで焦らされているようで、美鎖は切なく眉をひそめた。
足の付け根はすでに熱く火照っている。
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