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蛇神様の花の宴
第2章 暗夜とお菓子作り
「あっ! あっ、ふぁっ!」

指が狭い蜜孔に侵入してくる。
反射的にぎゅうぎゅう締め付けてしまう。

美鎖の体を労ってか、暗夜はまず浅いところで指をくねらせた。

「お、くっ……あぁ、おくぅ」

美鎖はついにおねだりの言葉を口にしてしまう。

「最近、乱れるのが早いな」

暗夜が妖しく笑う。

「だっ、て……」

こんな体にしたのは暗夜たちではないか。
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