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蛇神様の花の宴
第5章 バレンタインデー
体にわだかまる違和感に、美鎖は自分が現実に戻ってきたことを知った。

雪影と暗夜が体を引き抜く。
美鎖はぶるりと身を震わせた。

「美鎖、素敵でしたよ」

雪影が優しくキスを落としてくる。

「大丈夫か、美鎖」

後ろから暗夜も体を支えてくれる。

「はぁっ……はっ……」

しばらく美鎖は言葉を発することが出来なかった。
まだ波に揺られているような気がする。
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