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姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第3章 転機
「今日、まかりこしましたのは、里帰りの件にございます。昨日、月山の母より文が参りまして、弟が病の床についておるそうにございます。病篤く、明日の生命すら知れぬと申しておりますゆえ、どうか一度だけ月山に戻ることをお許し下さりませ」
 徳姫はその場に端座し、両手をついた。
「その話なら、既に黄昏より聞いた」
 事もなげに言う。
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