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姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第3章 転機
 狼狽して思わず襖に手を掛けた徳姫の少し後方から、男の低い声が聞こえた。
「このときを待ちかねたぞ」
 刹那、徳姫の華奢な身体がピクンと跳ねた。恐る恐る振り向くと、十畳はあろうかと思われる広い閨の中央に純白の夜具が二つ整然と並んでのべられている。
「あ―」
 徳姫は厭々をするように小さく首を振った。
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