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ビターチョコレート
第3章 密室の恋。
「やっと落ち着いたね。
何か飲もうか?」

「うん」

冷蔵庫からビールを出して、
コップに注いだ。

「マリとの秘密に乾杯」

「秘密‥‥‥」

「うん。
ホテル来ちゃつた。
でもね、ずっと誘いたかった」

「えっ?」

「最初に会った日から、
マリとこうなる予感があったよ」

「そうなの?」

「ホテルに連れ込んで、
押し倒したかった」

レンは飾る事のない言葉を私に言う。

そして、
私にキスをする。
私はキスを受ける。


正直なあなたへ

私もよ。
でも、はっきり言わない。
あなたに誘って欲しかったから。


あなたの欲しがる女に、
私はなりたいから。


恥じらう演技は辞めないわ。
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