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ビターチョコレート
第4章 ビターチョコレート
シャワーを浴びて、
帰り支度をする。

マリは洋服に着替えて、
化粧直しをする。

口紅を塗る前にキスをせがむ。

そっと抱き寄せキスをする。

「あっ‥‥」

マリの短い吐息や喘ぎが
キスを盛り上げる。

ギュッと抱き締める。

切なそうに、
俺の背中をギュッと掴む、マリ。

「レンの匂い好きよ」

「えっ?
何もつけてないよ」

「フェロモンだよ」

「じゃあ、
俺もマリのフェロモンが好きなんだね」

「多分、求めあっているのね」


可愛い事を言う、
マリが好きだった。

こんなに可愛い女居るんだな‥‥‥
って思えたから。

別れを惜しんで、
素直な言葉を言える女。

マリは、
そんな女だった。
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