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第2章 〜ひとり〜
「…ベニヤ板が打ち付けてある……」

この部屋は防音なうえ、出入口も塞がれた完璧な密室ということになる


(本当にここで死んでしまうかもしれない…どうしたらいいの…)

私の中で諦めの気持ちが大部分を占めるようになっていた



〜二章・おわり〜
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