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第1章 戸惑い

翌日「人妻デートクラブ華」を訪れた私はドキドキしながらドアをノックした
インターホンがなかったのでドアノブを回して中にいた黒服のバーテンに声を掛けた。
「あの〜今日オーナーさんと約束してる田島といいますが…」
「ちょっと待って下さいね」
バーテンは奥に入って行って暫くして戻って来ると私を促してオーナーの部屋に案内してくれた