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第1章 保健室

これも神様が与えてくれたキッカケ。

普段は他の女子がいて二人きりになることは

奇跡でも起きない限り起こらないくらい。

思いを伝えたい…


私も上履きを脱いで先輩の方を向き

ベットの上で体育座りをする。

でも落ち着かなくて。

曲げた両脚を片方に倒した。


「嫌いどころか…優先輩は私の憧れです…///」


下を向いていた私は顔を上げ

先輩を見つめた。