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喘ぐなら、彼の腕の中で
第4章 疼く体


「……っ…んんっ…」


元々、状況をいち早く察知して判断するのは得意。

だから

応接室のテーブルに押し倒されてから、莉央の言葉を頭の中で繰り返しているけど
次々に与えられる刺激で、意識すら飛びそうになってしまう。


「俺が昨夜言った通り。
ちゃんとスカート履いてきたな」


……違う!

今日は終日社内業務だから!
あんたに言われたからじゃないわよ!


「……っ」


シフォンスカートの裾を手に取って
太ももに這わせてゆっくりと捲りあげられる。

だんだんと中心へと手が近付く感触に、嫌でも体がゾクゾクしてしまう。


「替えの下着も用意してきた?」
「……持ってくるわけないでしょ…」


下着を掴まれて、するすると足首まで脱がされた。

……さっきから、まるで力の入らない自分の体を恨む。

莉央は既に私から体を離しているのに
蜘蛛の巣にかかったように、私は動けない。




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