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愛すバー
第6章 アズキ愛すバー
淳治との暮らしは思ったより穏やかだった。




と言っても所詮、ヤクザ。




羽振りの良い時と悪い時の差は激しい。




そんなある日の事だった。




「光代!光代!」




「なあに?騒々しい」




帰宅した淳治がバタバタと走りながら私に寄ってきた。




「賭博で大儲けだ!それでやっと買えたぞ」




「ええっ?!なにを??」




「手出してみろ」




「え?」




「手だよ、手を出せ」




待ちきれないのか淳治は私の手を掴んだ。




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