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愛すバー
第6章 アズキ愛すバー
何故、人生とは幸福な時間は常に短いのだろう・・・




淳治との幸せな時もそう長くなかった。




結婚して一年が過ぎた頃、淳治の周りが慌しくなってきた。




組同士の抗争が始まったのだ。




淳治は帰宅しない日もあったり、帰ってきても傷だらけの時もあった。




「淳治、大丈夫なの?」




私は傷の手当ばかりして気が気ではなかった。





「なあに、お前が心配することはない。これが極道ってもんよ、もう少ししたら、この組は間違いなくデカくなる。お前にももっと楽させてやるからな」





淳治は痣だらけで歪む顔で笑みを見せた。



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