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わざとじゃないの
第8章 セフレ
優奈は相変わらずボリボリお菓子を食べてる
もう10時半回ってますよー・・・
「しないなぁ
確かに他のセフレはしてこなかった。
尽くしてくれた人は、
大抵付き合おうとしてきたな」
「ほーらー。
絶対に惚れられてるよ」
「あー、理央そういうのダメ」
「何が?」
「セフレって言うのは、
微妙な信頼関係で成り立ってるの。
だから、もしかしたら相手は私に好意を抱いてくれてるかもっていう感情は持っちゃいけないの
それだけで2人の最高の関係にヒビがいっちゃうことだってあるんだから」
へー・・・
まぁ確かに勘違いだったらそうなるよね
実際そうやって優奈は何人もの人を振ってきたわけだし
「じゃあ本当に好意を寄せてた場合は?」
優奈はクーラーボックスから紅茶を取り出した
もうサイダーじゃなくていいらしい
「それは、
もう多分実らない恋だって諦めるか、
一か八かでかけてみるしかないよね。
相手も同じ気持ちだったらラッキー。
違ったら体の関係も終わり」
もう10時半回ってますよー・・・
「しないなぁ
確かに他のセフレはしてこなかった。
尽くしてくれた人は、
大抵付き合おうとしてきたな」
「ほーらー。
絶対に惚れられてるよ」
「あー、理央そういうのダメ」
「何が?」
「セフレって言うのは、
微妙な信頼関係で成り立ってるの。
だから、もしかしたら相手は私に好意を抱いてくれてるかもっていう感情は持っちゃいけないの
それだけで2人の最高の関係にヒビがいっちゃうことだってあるんだから」
へー・・・
まぁ確かに勘違いだったらそうなるよね
実際そうやって優奈は何人もの人を振ってきたわけだし
「じゃあ本当に好意を寄せてた場合は?」
優奈はクーラーボックスから紅茶を取り出した
もうサイダーじゃなくていいらしい
「それは、
もう多分実らない恋だって諦めるか、
一か八かでかけてみるしかないよね。
相手も同じ気持ちだったらラッキー。
違ったら体の関係も終わり」