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第10章 快感の先に

先輩は一瞬動きを止めたけど、

私が脱がしやすいようにもうちょっと近くに寄ってくれる



と同時に、

胸から手だけを離し、

口は胸をくわえたままの状態で私のズボンも下ろす



先輩はパンツ一丁


私はブラとパンツだけ



私は先輩の腰を抱き寄せて、


自分の腰に当てがる


「あ・・・」

思わず声がでる


だって先輩のソレが、

もうほぼ直の状態であてがわれているんだもん。


早く入れたい。


でもゆっくりこれを味わいたい。


先輩が私の髪を撫でながら、

私にキスをする。


私もそれに応えながら、

手は先輩の胸、腹筋、背中、

そしてもちろん太ももへと動かしていく。


先輩の体をできるだけ感じたくて、

触らずにはいられない。


「んんっ」

急に先輩のキスが一気に激しくなった


先輩の体を感じている余裕なんてないくらい