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わざとじゃないの
第1章 彼氏
時刻は午後8時半前。

「本当に送らなくていいの?」

「いいよ、両親帰ってきちゃうでしょ?私は三十分くらい前に帰ったことにして、直樹は一人でシャワーを浴びた」

「アリバイ成立」

「そういうこと!どうせ電車で二駅。遠くないし、平気」

「じゃあ気をつけてな?理央は可愛んだから」

「バカじゃないの?あばよ」


私は直樹に手を振って駅へと歩き出した。

角を曲がる前にもう一度だけ振り返って手をふり、

その後に携帯を取り出した


「ねぇ、今ヒマ?」
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