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わざとじゃないの
第1章 彼氏
「あっ、あっ、ああん」
嘘の鳴き声。
いい加減疲れた。
早くイカないかな。
風呂場には私と直樹がぶつかり合う音とシャワーの音が響いて、私の喘ぎ声は掻き消される。
ちょうど直樹に聞こえる音量。
「理央・・・イクっ」
そう言って急いで抜くと、
私にかからないように横を向いて一気に吐き出した。
私は手を濡らして自分のエリアを軽く洗うと、
直樹の背中に抱きついた。
「良かった?」
「うん、最高だった。やっぱシャワーはいいな」
「ふふ、もっと頻繁に出来ればいいのにね」
嘘の鳴き声。
いい加減疲れた。
早くイカないかな。
風呂場には私と直樹がぶつかり合う音とシャワーの音が響いて、私の喘ぎ声は掻き消される。
ちょうど直樹に聞こえる音量。
「理央・・・イクっ」
そう言って急いで抜くと、
私にかからないように横を向いて一気に吐き出した。
私は手を濡らして自分のエリアを軽く洗うと、
直樹の背中に抱きついた。
「良かった?」
「うん、最高だった。やっぱシャワーはいいな」
「ふふ、もっと頻繁に出来ればいいのにね」