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わざとじゃないの
第4章 険悪
「え、飛鳥お前ヤリマン?」

早希が私の疑問を代わりに言ってくれた


「いや、浅瀬先輩も船越先輩も勘違いしないでくさだいよ!元カレとしかしてないですから」

「元カレ何人?」

「・・・12人です」

「そのうちベッドに連れ込んだのは?」

「・・・9人です」


ま。じ。か。


優奈を超えてる。

私たちより1年短く生きてるくせに、

なぜ私より寝ている人の数が多いんだよ!!


「飛鳥・・・やべーな」


またもや早希が代弁


「いや、でも浅瀬先輩もなかなかでしょ?」


あーーーーーーー!!!

それは言っちゃダメなやつだよ飛鳥くん


早希のタブーゾーンですよ、それ


「は?」

ほらね

「後輩がなに勝手にボヤいてんの?」

早希の普段よりオクターブ低い声に笑顔が引き攣る飛鳥とその友達。


早希は美人だ。

大学生に間違われることはしょっちゅうだし、

胸はないけど、長身ですらっと背が高い

足も長くて、走るのがとても速い。

中距離のリーダーは私だけど、

長距離のリーダーは早希だ。


頭も最高にいい早希がモテないわけもなく、

中学の頃は確かに誰これ構わず付き合っていたらしく、ヤリチンだと妬んだ女子に噂を流されたらしい


その噂は高校にも持ち込まれ、

知らない人はいないだろう。

でも実際はまだ純白な処女。


だからこういうことを言われると早希はキレる


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