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わざとじゃないの
第6章 温泉
喜びから混乱に変わり、今は完全に焦りで一杯だった


どうしよう。

実は凶悪な犯罪者かもしれない。

女子高生を狙う変態かもしれない。



あーーーー私は何をやっているんだ!!!



携帯が手の中でバイブしだして私は思わず飛び上がった

相手は博士だ。

私は深呼吸をして携帯にでた

「もしもし」

「あ、理央?準備できたけど、今どこ?」


どうしよう。

このことを博士に相談しようか?


「今温泉のロビー」

「また温泉行ったのかよ。俺腹減ったからファミレス行かね?」

「うん、いい・・・ダメ」


「は?」


だめだ。

フファミレスはダメだ。

さっき直樹といた場所だ。


「カフェ行こ。パフェ食べたい」


うそ。

なんも食べたくないわ。

でもやっぱ博士と少し話したい。


博士はサッカー部だ。

白陵のサッカー部のことも知ってるだろう


本当に白陵サッカー部に長瀬という人がいるか聞いてみよう


「パフェー?お前太るぞ」

「うるさい!チェリーカフェで待ち合わせね」

「え、お前が大好きなコーヒーハウスじゃねーの?」


いや、本当はそこがいいけど、

今は無理だ


「今日はチェリーの気分」

「ふーん。

じゃあ10分くらいで着くと思う」


「わかった。先に着いたら中に入っててね」

「ん。じゃーな」

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