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わざとじゃないの
第6章 温泉
・・・・・・。


なーにが起こったの?


携帯の履歴をチェックしてみると、

博士の名前の上に、

確かに登録されていない番号に電話をしたことになっている。


長瀬先輩の携帯もちょうど鳴ったってことは、

これがほぼ確実に彼の番号だ。



ヤバイ。

頭が混乱してきた。



なんで白陵のサッカー部の高3のイケメンに私は温泉で声を掛けられたの?


しかもこんな格好で。


しかも独り言を聞かれて。


しかも耳元で俺が気持ちよくしてあげよっかって言われて。



思い出しただけでも顔から火が出そうだ。



今日私は独り身に戻ったんだよね?

数時間前に振られたんだよね?

なのにもう次の男が現れたの?

しかも全然知らない人に?


そもそもあの人が本当のことを言っていたとは限らない。


妹が温泉にいるって嘘をついたくらいだ

もしかしたら年齢も学校も嘘をつかれたのかも


うわーーー

そんな人に携帯の番号を知られちゃったの?


私って馬鹿?


甘いフェイスに完全に騙された
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