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わざとじゃないの
第7章 長瀬流夜の噂
「長瀬先輩ってさ、

高校サッカー界ではかなり有名なお方なんだよ。

理央がどこまで聞いたかは知らないけど、

大学ももう推薦のオファーが結構な名門校から来てるって聞いた。


あくまで白陵の副キャプテンだけど、

マジで上手いんだよ!」


博士はちょっと興奮気味で言った


サッカーのことになると相変わらず熱くなる奴だ・・・



「見たことある?」

「ん?」

「長瀬先輩を直接見たことある?」

「あー、うん。あるよ」

「半端なく格好良くね?

足長いしさ、顔も整ってるしさ、

その上サッカーが上手いって反則だよ」


そう言って博士はサンドイッチにかぶりついた。



どうやら長瀬先輩は私に彼の個人情報について嘘はついていなかったらしい。


でも私は未だに博士に温泉での出来事を言うか迷っていた



「モテるんでしょ?

やっぱタラシなの?」


「そーれーが!そんなことないんだよ。

むしろ、去年彼女と別れて以来誰とも付き合ってないんだぜ?その元カノとも1年半付き合ったし」


おお・・・それは確かに凄い


「やることやってるから付き合わないんじゃなくて?」


「あー、それは俺には分からないな。

そういう噂は聞いたことはないけど、

酒の出るパーティーとかには出るらしい。

飲むのかは知らないけどな」
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