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疼くカラダ
第4章 初彼…不倫

店長には奥さんと子供が二人…気持ちに応えてもらえないと思ってたから、告白とかはする勇気は無く…。でも好き好きオーラは全開だった希。
誕生日にマニキュアを貰ったり、二人で食事に行ったりするようになっていった。
一駅隣の、ちょっと落ち着いた居酒屋さんで…。
席は、ついたてで各席を仕切ってあるお座敷。
向かい合わせではなく、横に並んでメニューを選んだ。
注文が終わり、話してるうち、店長の手が希へと伸びてきた。
そっと肩を抱き寄せられ、顎を持ち上げられ…接吻けられる。
柔らかい口唇の感触にパニックになりながらも、希は店長の胸にしがみついていた。心臓は痛い位に高鳴っていた。
口唇を舌で優しく割られ…閉じた歯をこじ開けるように歯茎を舌先がなぞっていく。
「……ふぁ…ッ…」
堪えきれず、喘いだ希の口腔内に店長の舌が入り込み、希の舌を絡め取る。
肩を抱いていた手は背中を愛撫し、顎を離れた手で首筋を、太腿を刺激する。
貪られる口唇からクチュクチュと湿った音が響き、希の脳まで侵していくようだった。
注文した料理が運ばれて来る度に、口唇を離した店長は、ハァハァと息の上がった希の頭を胸に抱き締めたまま店員さんに応えていた。
そしてまた口唇を重ねる。
誕生日にマニキュアを貰ったり、二人で食事に行ったりするようになっていった。
一駅隣の、ちょっと落ち着いた居酒屋さんで…。
席は、ついたてで各席を仕切ってあるお座敷。
向かい合わせではなく、横に並んでメニューを選んだ。
注文が終わり、話してるうち、店長の手が希へと伸びてきた。
そっと肩を抱き寄せられ、顎を持ち上げられ…接吻けられる。
柔らかい口唇の感触にパニックになりながらも、希は店長の胸にしがみついていた。心臓は痛い位に高鳴っていた。
口唇を舌で優しく割られ…閉じた歯をこじ開けるように歯茎を舌先がなぞっていく。
「……ふぁ…ッ…」
堪えきれず、喘いだ希の口腔内に店長の舌が入り込み、希の舌を絡め取る。
肩を抱いていた手は背中を愛撫し、顎を離れた手で首筋を、太腿を刺激する。
貪られる口唇からクチュクチュと湿った音が響き、希の脳まで侵していくようだった。
注文した料理が運ばれて来る度に、口唇を離した店長は、ハァハァと息の上がった希の頭を胸に抱き締めたまま店員さんに応えていた。
そしてまた口唇を重ねる。

