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五十嵐さくらの憂鬱。
第8章 …8
樹のそれに、さくらは驚きを隠せなかった。

ーーー大きい…ーーー

おそらく、光輝の倍、
いや、長さはそれ以上ある。

見とれていると、樹が笑って口づけをした。

「先輩、それ、舐めたい…」

さくらは自分で自分の発言に驚いた。
そんなこと、今まで1度も言ったことはない。
舐めてと言われれば渋々舐めたし
光輝に至っては
嫌がっても無理やり口の中にうちつけてきた。

「じゃあ、ちょっとだけ」

樹はさくらを起こすと
目の前にそれを差し出す。

ーーーやっぱり、おっきいーーー

「おっきぃ…」

頭のつぶやきが、声にでてしまい
さくらは慌てると同時に顔を赤らめた。

「大きくはないだろ。平均並だよ」

手で竿を恐る恐る掴む。
手が小さいさくらには
握って指が回り切らなかった。

舌を出して先端をぺろぺろと舐める。
樹はさくらを見ながら頭を撫でていた。

張りのある先を舐めて
口に咥え込む。
そのままどこまでくわえられるかと思い
ぐっと喉奥までいれこんだが
それでもなお、全てを咥え込むことはできなかった。

「さくら、もういいよ」

2、3回口の中を行き来させると
樹が切なそうにつぶやいた。

「これは、また今度に取っておこう。
それよりも、早くさくらの中を感じたい…ダメかな?」

さくらはうなづき
樹に優しく誘導されてベッドに仰向けに倒れこんだ。

脚を開く。
樹がその脚を押さえ、先ほどのそれを
さくらの入り口で上下に動かした。

「すごい濡れてる」

こすりつけただけなのに
クチュクチュと卑猥な音が耳に届く。

「あ、先輩…も、挿れて…」
「分かった」

ぐ、と先端がさくらの中に押しこまれた。

「あっ……」

ーーーだめ、大きい!ーーー

ずぐずぐと、さくらの狭い中を押し進む感覚。
それだけで頭が真っ白になりかける。
樹は途中で止めると
1度抜くようにして、もう1度差し込む。

「あ、あっ…ゃ…」

それを数回繰り返した。

「痛くない?」
「は…ぃ…」

樹はそれを聞くと、さらにさくらの中へと
自分のそれを挿れていく。
今までに感じたことのない感覚がさくらを襲った。
挿れられるだけで、こんなに気持ちがいい。
すでにイっていたさくらの中は敏感で
樹の挿入だけで
さくらはまたもや絶頂に達してビクビクと腰を動かした。
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