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五十嵐さくらの憂鬱。
第12章 …12
「言えたご褒美あげなくちゃ…。
今日は、欲しそうにしてる下の口にあげるよ」

そう言ってたっぷり唾液が乗った
温かい舌でさくらの秘部に触れた。

「あっ…ぁあっ…!」

舌を割れ目になすりつけながら
舌先は器用に蕾を刺激した。

割れ目を丹念に舐め上げながら
指先に唾液をつけて蕾を剥く。
指でそこを刺激すると
さくらは我慢できずにイった。

「イく時は、イくって言わないとダメって教えなかったか?」

ビクビクするさくらの腰に手を回す。

「ご、めんなさ…ぃ」
「ダメ」

樹が舌をさくらの中にぐいと舌を挿れた。

「やっ…ぁあ…」

指でヒダを押さえつけて開き
すぼめた舌をグイグイと押し挿れる。
指や樹のそれとは違う
ヌルヌルとした感触。

そして何よりも
それをされているという恥ずかしさが
さくらの感度を上げた。

「も。だめ、せんぱ…」

さくらが息を上げて訴えると
樹はさくらを許した。
仰向けにして椅子に座らせると
肘掛けに足を乗せて
開脚させた。

「さくら、自分で脚を持って、広げるんだ」

ーーーできないーーー

「恥ずかしいです…」
「俺を満足させたいんだろ?」

下唇を噛み締めて、さくらは自分の脚を持った。

アダルトビデオの表紙のような格好。
下半身は脱がされて何もつけていない。
上半身はめくられて、白い胸があらわになっている。
目隠しをされ、椅子に座らされて
開脚した脚を自分で持つ。

目隠しをされたせいで
研ぎ澄まされた感覚と想像力。
さくらの蜜がさらに垂れた。

「さくら、ここ、どこだかわかってる?」
「…言わないで…」
「学校だよ、ここ。
そんな格好して、こんなによだれ垂らして…。
さて、どうされたい?」

それまで言わせるのか。
さくらはもう尋問されることさえ
快感になりつつあった。
恥ずかしさと樹の与える快感と樹の声に
脳内が痺れて行く。

「…挿れて下さい…」
「何を?」
「先輩のを…私の、中に…」

よく言えました。
その声はさくらの唇の近くで聞こえ
唇を塞がれたと同時に
さくらの中を樹が突き破った。

「ゃあっ…っ!…あああっ…あっ…」
「学校で、恥ずかしい格好で、犯される気分はどう?」

樹は意地悪にも
さくらの奥にねじ込みながら色っぽく笑った。
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