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五十嵐さくらの憂鬱。
第13章 …13
「いやぁ…っごめんなさいっ、あっ…!」

ガチャガチャと指が気持ちいい所を中心に動く。
水音が大きくなり
さくらの鳴き声が途切れる。

ーーー我慢、できないーーー

出てくる感覚を抑えきれない。
樹の指に刺激され
果てしない快楽の波の一旦で
さくらはマットに大量の蜜を散らした。

「あっ…は、っああっ…」

自分でも、どれだけでてしまったのかわからない。
ただ、樹が何も言わずに意地悪そうな瞳で
さくらの腿の内側とヒップを撫でて
濡れていることが、感じた証拠だった。

「こんなにマット汚して…。
分かってるよね、こっちまで飛ばして」

さくらの腹を樹の手が撫でると
水っぽい感触がした。

「すっごい出た。
こんなに感じてるのに、イくって言えないんじゃ
お仕置きしなきゃだね?」
「あ、いや…。ご、ごめんなさい、もぅ…」

さくらの制止を聞かず
樹はまたもやさくらの中で指を動かした。

「いや、いやぁぁあっ、あっ、あぁあっ」

気持ちよすぎて、涙が出てきた。
樹はその涙を舐めとると
今度は蕾にキツく吸いついた。

「や、っだぁ…ああっ、イっちゃう…や、だめ、イっちゃう、せんぱ…ゃ…やめ…」

ぐにぐにと指を中で屈伸させ
気持ちいい所をひっかくように刺激する。
さらに蕾は吸いつき、舐め、また吸いつくを繰り返されて
さくらはまたもや大量に染みを広げた。

「イく…っ。………っは、ぁっ。ぅン…」

腰が悩ましく卑猥にダンスした。
気持ちよさの痙攣が止まらず
樹の指がまたかき回して
もう一方の手で乳首をつねられれば
空気と水が混じり合うびしゃびしゃという音が
狭い体育倉庫の中に響き渡った。

「何回イったの、さくら」

瞬きすると、気持ちよくて出た涙が
頬の脇を流れた。

「何回?」
「…わ、かりません…」
「わかんないの?
数も数えられない悪い子は
こっちの棒でお仕置きがいるかな?」

樹はベルトを外すと
パンツを脱ぐ。
すでにそそり立つそれが
さくらを欲情させた。

「お仕置き、してほしい?」
「…してほしいです…」

樹はさくらの手を解放すると
横に寝そべった。
キスをしながら尋問する。

「どうやって?」
「先輩の…それ…を中に挿れて…下さい」
「これでいっぱいお仕置きしてほしいんだ?」

いいよ、と樹はマットの上に寝そべって
さくらを誘導する。
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