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君の隣で眠りたい
第2章 朝比奈高校 の ルール
身体の熱がまだ引かないまま、梨亜は
フラッと部屋をでた
梨亜(あのまま部屋にいるのが怖い。知らない自分を知るかもしれない)
そう思うと部屋をでるしかなかった
雪兎「あ、梨亜ちゃーん!どうしたの?」
ぴょこんっと突然あらわれた雪兎さんにびっくりした
梨亜「ひゃあ!ゆ、雪兎さん!」
雪兎「ん?顔が赤いね…体調悪いの?」
梨亜「いやいや、すごい元気ですよ」
まさか、身体が疼いてそれを納める方法がわからなくて部屋をでてきてますなんて言えない
雪兎「ふーん。そっか☆でもね、梨亜ちゃん。ここには梨亜ちゃんしか女の子いないんだから気をつけてね?みーんな狼さんなんだよ!がおーっ」