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Moon road〜月への道
第4章 決別
毎日りえは、食事を準備して待っていてくれた。

普段仕事が終わってから、
部屋で夜、事務仕事をしていたユウイチだが、
昼間にりえが細々とした事務仕事を
このアパートでしてくれるようになり、
夜はりえとの時間が取れるようになった。

りえはアパートから出掛けずに
ネットでいつも食材までも注文していた。

新井には理由を話し
しばらく身を潜めているということを説明した。




毎日、ユウイチが来るのを待ち侘び
食事をしてSEXをする…

毎日ユウイチを求めていた。


いつ離れ離れになってしまうか分からないユウイチが
恋しくて堪らなかったからだろうか。


ユウイチを求めるりえからは
ユウイチもSEXに狂わしていた。

りえが来て
生理日の3日間だけは
りえとSEXをしなかったが
りえはパンツのみを履き
ユウイチを口で受け止めた。

完全に生理が終わらなくても
お風呂場で、抱き合っていた。





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