この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Moon road〜月への道
第4章 決別
ドアを開け、ユウイチに抱きつこうとすると、
立っていたのは、タクヤだった。

口だけ笑い
「やっと見つけた!」

りえは素早くドアを閉めたが
タクヤは足と手を出して
ドアを止めた。

「痛いなぁ。。」

タクヤの目は怒っていた。

「こんなところに部屋を借りてたんだ?」

タクヤはジリジリと部屋に入って来た。

そして、部屋を見渡した。

「ふーん?一人では無さそうだな」

テーブルに置かれた夕食を見て言った。

りえは怖くて震え上がっていた。

「連絡も出来ないし、新井さんは知らないって言うし。」

逃げ場は外しか無い。
でも、玄関の近くにタクヤはいる。

タクヤの横を通り外に出るのは不可能だ。

タクヤを部屋の奥に行かせ
そして出なければ…


タクヤはりえに近付いてくる。


「タクヤくん。。お茶、お茶でも…」

「いらねぇよ」

「じゃあ、一緒に夕食でも…」

「他の男に作った物なんて食えねぇよ」


タクヤはだんだんとりえに近付いてくる

/367ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ